鍼灸治療というと、画像検索をしても背中や顔に針がたくさん
刺さっている写真を想像する方も多いかと思います。
専門的に”置針”といいます。
実は私はそういう方法をとりません(笑)
鍼治療は患部に小さな”キズ”をつけることで、修復させる反応を起こさせることによって
治癒力を活性化させる方法です。
つまり”ツボ”への刺激は”届く”ことがとても重要なのです。
それだけに私は届くことを最優先課題として考え、それをみなさんには
”体感”していただきたいと考えています。
届くことの繰り返しで症状の改善を目指し、一回の治療の中で小さな変化であっても感じていただけるようにしています。
”治療を受ける前と後で同じ人であってはいけない”
少々大袈裟ではありますが、私の師匠の言葉です。
30年以上私の治療の背骨となっている考え方です。
鍼を刺したまま置いておかれるのが苦手な方は意外といらっしゃいます。
是非、ご相談ください。